【完全プライベート】桂林・龍脊・陽朔 5日間｜日出と棚田のフォトグラフィーツアー｜日本語ガイド付き

桂林と陽朔、龍勝への5日間フォトグラフィーツアーへようこそ！魅惑的な田園風景、棚田の農業工学、息をのむ漓江の自然景観——これらはすべて、経験豊富な写真家が推薦する桂林の最高の景色です。

桂林到着後、日本語対応の専属ガイドがお名前の入ったサインを持って空港または駅でお待ちしております。その後、専用車で世界遺産の龍脊棚田（別名：龍の背骨棚田）が位置する龍勝県へ直行します（桂林から約90km）。到着が早い場合は、5月から9月にかけて水を張った翡翠色の棚田が緑の山々に囲まれた様子を最初にご覧いただけます。到着が遅い場合は、ガイドがホテルのチェックインをお手伝いし、明日の素晴らしい日出に備えてゆっくり休んでいただけます。

★ 宿泊のこだわり：ご自身のお部屋から素晴らしい棚田の眺めを
龍脊棚田景勝地内には豪華ホテルや有名チェーンブランドはあまりなく、地元の質の良いホステルや民宿のみが利用可能です。当社は特に、環境が良く設備の整った高品質なホテルを選定しました。最も重要なのは、ホテルのお部屋から壮大な棚田の素晴らしい景色をお楽しみいただける点です。一般的に北側のお部屋はNo.1ビュースポット「九龍五虎」の、南側のお部屋はNo.2ビュースポット「七星追月」の景色を望めます。ご希望がございましたら、旅行コンサルタントまで事前にご連絡ください。
宿泊：龍勝 ピンアンホテル

★ 龍脊棚田で素晴らしい日出を見届ける
本日は早起きし、近くの七星追月展望台へ向かい、美しい日出を待ちます（日の出は通常7時前）。日出の約10分前から、雲がバラ色に染まり、地平線が柔らかなオレンジ色に照らされると、息をのむような光景が現れ始めます。朝日の光が霧を貫き棚田を照らすと、世界が目覚め、水を張った彫刻のような棚田の姿に魅了されるでしょう。何層にも重なり渦を巻く棚田は、まるで地球の指紋のようで、世代を超えた中国農家の努力と知恵を記録しています。

素敵な写真を撮影後、ホテルに戻って朝食をとり、その後周辺の2つの少数民族の村を訪れます。最初は黄洛ヤオ族村。「世界一長い髪の村」として知られ、地元の女性たちは超長い髪を保つという古い習慣を持ち、最も長いものは約2.6メートルにもなります。彼女たちは18歳の誕生日に一生で一度だけ髪を切ると言われています。ヤオ族に属するここの人々は、赤が彼らの独占的な色であることから「紅ヤオ」と呼ばれます。それは彼らの伝統衣装から容易に見て取れます。その後、金竹チワン族村へ向かいます。400年以上の歴史を持つこの村は、龍脊13村の第一村であり、米酒造りや豆腐の伝統的な製造方法などの古い習慣を垣間見ることができる典型的なチワン族の村です。米を蒸して発酵させ、豆を挽いて豆腐を作る過程をご覧いただけます。何世紀も立ち続けてきた保存状態の良い高床式木造建築も鑑賞します。
訪問を終えた後、相公山へご案内し、山麓に宿泊します。これにより明日の早朝の日出に向けて時間を大幅に節約できます。
食事：朝食
宿泊：雲山荘

★ 相公山で写真映えする日出を捉える
今日は相公山の素晴らしい日出から始まります。山頂に午前5時頃到着する必要があるため、非常に早起きが必要です。ご安心ください、この山はそれほど登るのが難しくありません。階段は適度な勾配で、約15〜20分のみで登頂できます。頂上には6層の展望デッキがあり、一般的に早く到着すると良いスポットを確保するのに有利です。日の出前には、山頂で美しい星空をお楽しみいただけます。徐々に空は紫と淡い青色で温まり始めます。時には雲海が太陽を遮り、地平線を一層美しくすることもあります。辛抱強く待っていると、朝日の光が霧を貫き、周囲のカルスト山脈が雲の上で輝き、漓江が緑の山々の間を蛇行する様子をご覧いただけます。

しばらく写真を撮った後、ホテルに戻って朝食をとり休憩します。正午にホテルをチェックアウトし、近くの冷水渡しへ車で移動します。ここでは漓江で最も有名な景観の一つである壁画山（別名：九馬画山）をお楽しみいただけます。漓江沿いに立つ巨大な崖を特徴とし、9つの峰から構成され、遠くから見ると9頭の馬のように見えます。想像力を働かせ、何頭の馬を識別できるか試してみてください。ガイドがお手伝いし、景色にまつわる伝説的な物語もご紹介します。

その後、約30分車で移動し、写真家にとってもう一つの素晴らしいスポットである五指山へ。相公山と比較すると少し高いですが、傾斜は比較的緩やかです。さらに重要なのは、訪れる人がずっと少なく、人の少ない環境で、絵のように美しいパノラマビューをのんびり静かに楽しめる点です。地平線が赤とピンクの海に変わるにつれ、華麗な夕日景色に驚嘆するだけでなく、曲がりくねった川と風光明媚な村道が交錯する静かな田園地帯を見下ろすことができます。太陽が山の向こうにゆっくりと沈む圧倒的な自然美に浸ってください。
山から下りた後、陽朔県へ出発します。到着後、ホテルのチェックインをお手伝いします。厳選されたホテルは、店舗、バー、レストランが並ぶ歴史的な通りである陽朔西街の近くに位置します。ホテルで休むか、街を散策して地元の魅力を感じるかお選びいただけます。

► 夕食レストラン推薦（実費）
ホテルから北東へ約900m歩くと、漓江近くにある「Percent Cuisine Restaurant」に到着します。シンプルで自然なログスタイルの内装で、静かで温かい雰囲気を誇り、ビール魚、酸笋炒牛肉、芋頭糍粑、漓江蝦、肉末蒸豆腐などの美味しい地元料理を提供しています。夕食後、漓江沿いを散策したり、西街の活気あるナイトライフをお楽しみいただけます。
一人当たりの目安費用：80元 (約1,680円)
住所：陽朔県 Percent Hotel 1階
食事：朝食
宿泊：アマリ陽朔ホテル

★ 玉龍川での印象的な竹筏漂流
朝食後、地元の船頭が長い竿で操る独特の竹のボートに乗り、玉龍川に浮かぶ体験へご案内します。ここは漓江最長の支流で、全長約43.5km、20以上の村々を流れています。「小漓江」の愛称で呼ばれる玉龍川は、漓江に劣らない美しい自然の景観を創り出しています。そして竹筏での漂流は、それを探索する確実に最高の方法です。複数の区間で漂流サービスを提供しており、当社の旅行の専門家が最適な2つのオプションを慎重に選定しました：下塘碼頭 – 駿馬碼頭、または水厄底碼頭 – 工農橋碼頭。いずれの区間も、3kmの川区間に沿って40〜50分の漂流を提供し、4つの水門を越え、シュートを下る興奮の瞬間を体験します。2つのルートの違いについては、前者は新しくオープンしたばかりで観光客が少なく、後者は玉龍川の最も本質的な景色が特徴です。ご自身の興味に合わせてお選びください。

► ご注意

1. 竹筏が水門を下るとき、水が靴やズボンを濡らす可能性があります。事前に靴や脚カバーを準備するか、サンダルをご着用ください。

2. 防水のスマートフォンアームバッグまたはウエストバッグを準備し、万が一川にスマートフォンを落とすことを防いでください。

漂流終了後、ガイドとドライバーが終点の碼頭でお待ちしています。その後、約1時間車で移動し、陽朔から約25km上流にある興坪古鎮へ向かいます。漓江东岸に位置するこの町は、桂林近郊で最も美しい古鎮と考えられています。1km続く石畳のメインストリート沿いに並ぶ地元の店、ブティック、レストラン、数百年も前から保存されているギルドホールや旧劇場などのレンガ瓦造りの建造物を見ながら、古い建築物を探索し、地元の生活様式を感じていただけます。ここはまた、桂林米粉、艾葉粑粑、炸蝦餅、炸紅薯餅、竹筒飯、糯米糍などの地元の小吃を味わうのにも良い場所です。

小さな町でしばらく過ごした後、時間が許せば、漓江沿いを約20分散策し、ここでのもう一つの見どころ、20元紙幣に描かれている有名な景色を撮影することもできます。事前に20元紙幣を準備しておくと、紙幣に描かれた同じ風景——翡翠色のカルスト山々に囲まれた漓江で網を投げる地元の漁師が竹筏に乗っている様子、そして澄んだ水に映る美しい影——を夕日の中での印象的な絵として発見できるでしょう。
食事：朝食
宿泊：興坪 ローズウッドホテル

桂林フォトグラフィーツアー最終日です！朝食後、ホテルのチェックアウトをお手伝いし、桂林空港または駅までお送りします（道中約2時間）。当社との旅をお楽しみいただけましたら幸いです！

桂林市内の象鼻山などの見どころをさらに楽しみたい場合や鍾乳洞を探索したい場合は、どうぞお気軽にお問い合わせください。

► 夕食レストラン推薦（実費）
ロンドンではネズミから6フィート以上離れることはないと言われますが、桂林では米粉屋台について同じことが言えるかもしれません。桂林を発つ前に、本場の桂林米粉を一碗味わうことは外せません。「老東江料理店」は、地元の人々がよく訪れる人気の米粉店で、無駄な飾り気がありません。通常の細いものよりもより歯ごたえがあり厚い米粉を専門としており、煮卵、炸豬肉、牛肉、烤豬肉などの様々なトッピングが載ります。地元の人々はいつも、スープが少なめで辣椒醬と混ぜた「乾拌米粉」をすするのが一般的です。しかし、辛すぎる場合は、スープを追加して辛味を和らげてください。人気のため、ほとんどの時間列に並ぶ必要があります。
一人当たりの目安費用：12-20元 (約250-420円)
住所：陽朔鎮 7号大村門開発区 蘭花路4巷23号
食事：朝食